設備紹介
1.クリーンセパレーター
異物除去対策の1番目として、玄米の張込み時にクリーンセパレーターに通します。クリーンセパレーターとは、玄米の中の大きな異物を取り除くことを目的としたものです。

6ミリ間隔のスリットがあり、6ミリより大きい異物は取り除かれます。
また、マグネットも装着されていますので、鉄等の異物も取り除かれます。

検査米で異物が混ざっている事はほとんどありませんが、過去の事例として、石やワラ・虫・木片などがあります。
3.マグネット
玄米ライン、白米ラインの要所、要所にマグネットを設置しています。スーパーマグネットと呼ばれ、磁力は1万2千ガウス。
マグネットは8本でワンセット、玉野精米所では7セット設置しています。

マグネット棒は米の流れに対して隙間がないように3列に配置され、流れてくるものはすべて必ずマグネット棒に当たるような構造になっています。よって磁石に付く物は逃がさないようになっています。

ボルト、ナット・鉄クズ・木材用スクリューネジ・サテツ などが付いています。一部の石も付着しています。
5.ロータリーシフター
精米終了後の白米を直列に配置された研米機2台に通して糠を取り除いています。その後、ロータリシフターに通します。ロータリーシフターは金網のフルイにより分離が行われ、3種に分類されます。
最初に開口部が5ミリのフルイで、そこを通過できない大きな物を取り除き、開口部が1.8ミリのフルイでそれ以下の物を取り除く構造になっています。製品は目の粗いフルイと細かいフルイの間という事になります。
6.色彩選別機
白米はシフターを通った後、色彩選別機で処理されます。玉野精米所の色彩選別機はCCDカメラを搭載しています。CCDカメラで映し出されたものは画像処理を行い、米と形の違うものと着色したものを異物として検出します。異物は空気銃ではじき飛ばされます。


色彩選別機では、石や木片・ワラ・虫・麦・プラスチックなどが取れます。
7.プレクリーナー
次に、白米はプレクリナーで比較的、比重の軽い異物を除去します。
上部より米を投入し、下部より吸い込まれる強力ならせん状の風で、比重の軽い物を舞い上がらせ、排出する構造です。

プレクリーナーでは、籾殻や糸・髪の毛・フレコンのビニールなどが取り除かれます。





